【感想】映画「トイ・ストーリー4」ゲスト声優使っちゃうの?

1995年に世界初の長編フルCGアニメーションとして公開された「トイ・ストーリー」

おもちゃ達の視点で描かれたおもちゃ達の世界という、ユニークな発想や個性あふれるキャラクー達の魅力がつまった大人気シリーズの第4弾が公開されました。

もちろん私も大好きなシリーズ作品なのでさっそく公開初日に鑑賞してきました!

『トイ・ストーリー4』は吹替えで観たよ♪ウッディとバズの声はあの2人以外ありえないね!

映画「トイ・ストーリー4」

ジャンル Disnyアニメ
上映年月 2019年7月
監督 ジョシュ・クーリー
出演者(声) 唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、竜星涼、新木優子、チョコレートプラネット

<ストーリー>
“おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること”―― 新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズら仲間たちの前に現れたのは、彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。しかし、彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう。ボニーのためにフォーキーを探す冒険に出たウッディは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会いを果たす。そしてたどり着いたのは見たことのない新しい世界だった。最後にウッディが選んだ“驚くべき決断”とは…?

「トイ・ストーリー4」のみどころ

1と2ではウッディととても仲が良く恋人のような関係だった「ボー・ピープ」は、『トイ・ストーリー3』で他の持ち主の元へ行ったと言われていました。

そんな「ボー・ピープ」と再会したウッディですが、ボーの今の持ち主は?またウッディと同じ持ち主のおもちゃになるのか…

アニメとは思えないリアルな映像

ディズニーアニメーション(ピクサーアニメーション)の映像の進化には見るたびに驚かされますが、今回もめちゃくちゃ驚かされました。

冒頭の大雨のシーンは、ここだけ実写で撮ったの?と思ってしまうくらいのリアルな映像で、他にも

  • キャラクター達の豊かな表情
  • 不意におもちゃなんだと思い出させる動き
  • プラスチック・陶器・ぬいぐるみなどおもちゃがどんな材質で作られているか一目でわかるような質感

など、とても細かいところまで考えて作りこまれていて、それだけでも見ごたえ充分な作品でした。

前作まではなかったゲスト声優

最近のアニメーション映画ではおなじみのゲスト声優ですが、トイ・ストーリーシリーズには出ていなかったので、今作でゲスト声優の存在を知った時は正直ちょっと裏切られたような気分でした。

<ゲスト声優>

フォーキー 竜星涼
ギャビー・ギャビー 新木優子
ダッキー 松尾駿(チョコレートプラネット)
バニー 長田庄平(チョコレートプラネット)

他に新キャラで「ギグル・マクディンプルズ」を竹内順子さん、「デューク・カブーン」を森川智之さんが演じられています。NARUTOの親子共演だと思いきや、森川さんが「キアヌ・リーブス」の吹替えを担当されているので、今回は字幕版のキアヌ・リーヴスにあわせての出演だったと思われます。

出演を知ってがっかりしたゲスト声優ですが、映画を観てみたらみんなすごく上手で、声の違和感や棒読み感を感じることなくトイ・ストーリーの世界にきちんと馴染めていました。

「ギャビー・ギャビー」はあまり声に抑揚がなく、棒読みに聞こえるような気もするのですが、彼女の立場を思えばあえてその表現にしているんだなと思えるものでした。

トイ・ストーリー4を観た感想は

徐々に遊んでもらえなくなったおもちゃの悲しさでちょっと後ろめたい気持ちになったり、おもちゃが子供に勇気を与えるシーンを見てほっこりしたり、いつものジョークで笑わされたり…。

個人的には、「凄くオススメなので絶対観た方がいいよ!」とは言えないけど、全然面白くないとも思わない「観て良かった」と思える映画でした。

人と同じように決断に迫られて悩む所とか、キャラ同士の掛け合い、それに巻き込まれる人間達も面白かった!!



※ネタバレ感想

おもちゃ達の欲求は『子供と遊びたい(自分で遊んでもらいたい)』というシンプルなものです。

それは、人間の世界にある「人は結婚して子供を産むのが幸せ」という価値観と同じように、おもちゃ達の中にも「おもちゃは子供に遊んでもらえるのが幸せ。」という価値観が存在するから…。

今作のラストには賛否両論あるようですが、個人的には『4』を作ったからにはあれ以外のラストはないだろうという感想です。今作が面白くない訳ではないけど、『3』の終わり方がとてもキレイで大団円という感じだったのでそこの部分は少し残念だったかな~。

最後に

毎回あるジョークもちょっとシュールだったり、おもちゃ達から見たおもちゃの扱いなど警鐘(風刺?)を感じさせるものが多いように感じたので、今作の対象年齢は少し高めかな?と思いました。

とはいいながらも、おもちゃ達のおもちゃらしく人間臭い動きだったり、表情豊かな部分は内容まで詳しく理解出来なくても楽しめるものです。

アニメーションとは思えない映像!おなじみの声優陣が懐かしさを掻き立てつつも考えさせられるものがある映画なので、ぜひ観てみて下さい。

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