
布団に入るまでは眠かったはずなのに、寝るまでの時間にスマホをいじったり読書したり…「さぁ、寝よう」と思った頃にはなぜか眠気がなくなってしまい眠れないなんてことありませんか?
私は『不眠症』とまではいかないんですが、なかなか寝付けなくなる時期(1週間位)があります。
明日も仕事だから早く寝なきゃいけないのに」って思えば思うほど目が覚めてきて気持ちは焦るのに睡魔が一向に訪れない。
そんな時にも眠れる方法を発見したのでご紹介したいと思います。
私が眠れなくなるパターン
私は19~20時あたりにすごく眠くなるんですがそんな時間に眠ることも出来ません。
夕食・入浴などしなくてはいけない事を済ませて23~0時頃布団に入ると、あんなに眠かったはずなのに睡魔は行方不明(笑)
「そのうち眠くなるだろう」と本を読んだりスマホをいじったりするのですが、一向に睡魔は訪れません。
0時過ぎた頃にはいい加減眠らないとマズいと電気などを消して眠る態勢に入るのですが、ずっと意識がある状態…体感では1時間近く経っているけどまだ眠れない。
時間を確認したいけど、寝る前にブルーライトを浴びるのは良くないっていうしスマホの明かりで余計目が冴えてしまうと思うと怖くて確認出来ず、ただただ目を閉じて睡魔が訪れるのを待っていました。
朝まで眠れないという事はないので知らない間に眠っているのですが、もちろん翌朝は寝不足で一体何時間眠れたんだろう…という事がちょくちょくありました。
眠る方法を調べてみた
今まではなかなか寝付けないという時期があっても朝まで眠れなかった経験はないので、そこまで深刻に考えた事はありませんでした。
ところが、先月風邪をひいた時に同じように眠れなくなってしまったのです。
風邪には休養が一番といいますが、横になっても睡魔が一向に訪れず、眠る事が出来なくなってしまったのです。
昼間寝過ぎたという事もなく、体が辛いのにも関わらず眠れないので「これはマズい」と眠る方法を改めて調べてみる事にしました。
そこで見つけたのがこちらのページ
ネットで話題になった寝れないときに"一瞬で眠れる方法"を集めてみた
睡眠法といっても色々あるんですね。そういえば少し前に『メトロノーム』の音が眠れない時にすごく効果があるというTwitterも見かけました。
こちらのページでは『呼吸法』『シャッフル睡眠法』『カウントダウン睡眠法』『眠れる音楽』『眠れると評判のアプリ』『睡眠薬』という6つの睡眠法が紹介されています。
私はその中でも一番手軽に試せそうな『カウントダウン睡眠法』を試してみることにしました。
効果抜群だったカウントダウン睡眠法
『カウントダウン睡眠法』はとってもシンプルで簡単なもので、ただ頭の中で数字を100から逆に数えていくだけ。
コツはゆっくりと数えていく事だそうです。
実際に2呼吸を目安に数えていくと、考えすぎてパンパンだった頭から考え事がどんどんなくなっていく感覚に驚きました。
数を逆に数えようと思ったら結局頭を使うし、「1まで数えて眠れなかったらどうしよう」なんて思っていたのが嘘みたいです。
この記事を書いている段階で6回試しましたが、そのいずれも60~70位まで数えた記憶しかありません。
簡単な方法だったので、そこまで効果は期待していなかったのですが、実際は驚くほどの効果を体感することが出来ました。
最後に
日常を気持ちよく過ごすためにも睡眠ってすごく大事ですよね。
夜更かししてしまって寝不足になるのは仕方ないけど、寝る態勢に入っているのに寝付けない時ってとても辛いです。
翌朝の事を考えると早く寝たいのに一向に寝付けず…考え事をしている間は眠れないと思って頭を空っぽにしようとしているのに眠れないから「ヤバイヤバイ」ってまた考えてしまったりして…。
眠れない時の睡眠法は色々あって、人によって効果は異なるようですが、今回ご紹介した『カウントダウン睡眠法』は事前準備も道具も不要ですぐに実践できるものなので、眠れない夜にはぜひ一度試してみてください。