派遣社員で事務歴10年のはちこです。

あなたは求人情報を検索する時にどういう条件で検索しますか?私は立ちっぱなしの仕事よりもデスクワークがいいし、接客業はしたくないので『事務』でいつも仕事を探しています。

スタンダードなイメージは「一般事務」ですが、一般事務のお仕事って実は少ないんです。

私のように派遣社員だとなおさらですが、年齢とともに求人の選択肢は減っていくものです。そんななかで「一般事務」にこだわって、「一般事務」の経験しかないとなると職探しも難しくなってきますよね。

今回は一般事務以外のデスクワークの仕事を5つご紹介しますので、自分に合いそうな仕事があれば挑戦してみて下さい。

資格不要の仕事

未経験の募集も比較的多い職種を2つご紹介します。

私も実際に経験した事がある職種ですが、私の場合はどちらも合いませんでした。人によって向き不向きがある職種だと思います。

テレフォンオペレーター

その名の通り電話を使用したお仕事です。似ているもので「テレフォンアポインター」という仕事がありますが、こちらは電話を使用した営業の仕事ですので間違えないよう注意が必要です。「オペレーター」で募集をしていても詳細を見ると営業の仕事だったという求人もたまに見かけますので、営業電話はしたくないという方は求人情報をじっくり読むようにしましょう。

仕事内容は大半がコールセンターの受電(かかってきた電話に対応する)業務だと思います。逆に架電とかかれていれば、こちらから相手先に電話をして案内をするというお仕事です。

私はどちらも経験した事がありますが、研修期間が長め(2週間~1ヶ月)に取られている所が多いので未経験でも問題なく働く事が出来ました。何より、数人募集して数人同時に研修。というシステムが多いので、同じ時期に未経験から始める人がいるというのは心強いと思います。

年齢層は幅広く、20代の人もいれば50代の主婦の方もいるような職場で、勤務先にもよると思いますが私が経験したコールセンターでは8~9割は女性でした。

昼休みとは別に15分休憩を設定している所も多く肉体的には楽な仕事ですが、ずっと電話対応の繰り返し、中にはクレーマーのような相手からの電話があったり…と精神面で大変なお仕事ですね。といっても、クレーマーからの電話で自分の手に負えない相手の時は相応の立場の人が対応を変わってくれますので、そこまで警戒する必要はありません。

営業事務

営業事務とは自分で営業しながら事務という訳ではなく、営業担当さんのアシスタントのような仕事です。

主に営業さんが取ってきた注文の事務処理ですね。

営業さんとの連携ももちろんですが、事務処理や発注業務、営業さんが外回りに行っている間の電話対応などなど仕事内容は多岐に渡ります。

営業さんとの連携ありきのお仕事なので、なかなかのコミュニケーションスキルが求められますし、臨機応変に仕事をこなさないといけないので、決まった作業を黙々とやりたい。という方には不向きな仕事です。

資格や経験が必要な仕事

未経験の募集も稀にありますが、基本的には資格や経験が必要とされる仕事です。

資格や経験が必要とされる分、一般事務と比べて給与面など条件もいい職種です。

経理事務

AIの普及により無くなる仕事の筆頭と言われていますが、いまだに求人情報は多い職種です。要資格の募集がほとんどですが、なかには未経験可能の求人を見かける事もあります。

必要とされる資格は『日商簿記検定』。私自身数字を扱う事は苦じゃないので求人の幅を広げる為に日商簿記検定を受験し、3級に合格しています。資格取得後にうまく次の職場を紹介されたので、資格は未だ生かせず仕舞いですが(;'∀')

資格取得後に求人情報を見たイメージでは、「3級をお持ちで実務経験ありの方」「2級をお持ちなら未経験可」というパターンの求人が多かったので、資格取得するなら2級を目指したいところですね。

医療事務

求人条件に資格が明記されている場合が大半ですが、資格不要・未経験可という求人も稀に見かけます。高齢化に伴って、これからの需要も見込める職種ですね。

病院の受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)作成を行う仕事です。

医療事務の資格といっても種類は数多くあり、全て民間団体や主催学校などの認定資格(国家資格ではない)となります。

私は以前「これからの需要を考えると医療事務って良さそう…」とユー〇ャンの通信講座を受講した事がありますが、テキスト2~3ページ読んだ後ず~っと放置し続けて受験サポート期間も過ぎてしまい、結局テキストを捨てることに(-_-;)

通信講座は自分の好きなタイミングで勉強出来るのがメリットですが、強い意志がないと難しいと痛感しました。

資格取得までの勉強法には、市販の教材・専門学校や通学講座・通信講座、などがあります。それぞれ金銭面や拘束時間などのメリット・デメリットがあるので、自分に合った勉強法を選ぶ必要がありますね。

CADオペレーター

CADとはコンピューター上で製図する為のソフトを意味します。この職業はCADを使用し、建築物・インテリア・機械・自動車などの図面を作成するお仕事です。

CAD自体に資格はなく、CAD自体の操作が出来れば未経験でも募集している所は少なくありません。

また、さまざまな職種に生かせるスキルなので求人の幅も広く、雇用形態や勤務時間・勤務場所など多様な働き方が可能な職種といえます。

勉強方法には、市販の教材・フリーのWEBサイトや動画を使用・専門のスクールへ通う、などがあります。習得するには実際にソフトを使って製図を繰り返すことが大事なので、独学でも十分習得は可能なようです。

まとめ

デスクワークの仕事を5つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

もう5年ほど前の話になりますが、ハローワークの担当さんに「一般事務は色々な職種経験者が別の職種で…となった時に、一番に考える職種だから倍率が高い」と言われた事があるんです。その話を聞いたせいか妙な危機感というものがあって、他の事務の仕事について調べるようになりました。

それでも、今まで幾度となく求職活動をしてきて思うのですが、求人情報って本当にタイミングなんですよね。経理事務にしたって、2年前に求人情報を見た時には条件に必ずといっていいほど資格の事が書かれていたのに、数ヶ月前に見た時には未経験可で資格については触れられていない求人もちらほら見かけました。

かといって、求職活動をしている時はなるべく早く見つけたいのでタイミングを計っている場合じゃありません。1~2ヶ月待った所で、いい求人が出る保証もありませんしね。

そうなると、仕事を探す時に選択肢が多い事は何より大事です。今は求職活動をされていない方も、興味がある職種があれば勉強したり資格を取ってみることをお勧めします。

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