
寒い日は眠ろうと思っても冷たい布団に入っても体がなかなか暖まらずに寝付けない事ってありませんか?
毛布や敷きパットなどで布団の冷たさは随分緩和されますが、なんともいえない冷気みたいなものを感じますよね。
今回は私がつかっているお勧めの防寒グッズを2つご紹介したいと思います。
レンジでゆたぽん
名前の通り、電子レンジで温めて使用する商品です。
本体に印字された時間レンジで加熱した後に専用のカバーをつけて使用するのですが、熱過ぎず、じんわりとした暖かさが長く続くので寝入るまでの間体を暖めてくれます。
レンジでチンするだけなので、私はいつも歯磨きしながら温めています。
立つゆたんぽ
こちらも名前の通りですが、熱湯を入れて使用する湯たんぽです。
容量が多い方が持続時間も長くなりますが、その分沸かすお湯の量も増えますのであまり大きすぎても利便性が落ちるかなと思います。
私は600mlサイズを使用しています。
熱湯を入れた後に専用カバーにいれて使用するのですが、『レンジでゆたぽん』と比べると少し熱すぎる位です。
ですので、脚に挟んでみたり爪先の方へ追いやったり、布団の中でゴロゴロと移動させながら使用しています。
そういう風に考えると『レンジでゆたぽん』と比べて使いにくいと思われるかもしれませんが、暖かさの持続時間は湯たんぽの方が断然長いです。
寝るのが遅かった日は朝起きた時にもまだじんわり温かいなんて事も…。
使い続けている理由
エコ
以前はホットカーペットを使用していたのですが、電気代を考えると使用することに若干の罪悪感のようなものを感じていました。
今回ご紹介している二つは「レンジで数分・お湯を使用」という事で一晩中電気を使い続けることを考えるとエコですよね。
また、繰り返し使えるということで、コスパがいいです。湯タンポで使用した後の冷めた水は、そのまま加湿器で使用しています。
暖められ過ぎる事がない
カーペットを使用していた時は、タイマー機能がついていない商品だったので一晩中暖かい状態で使用していました。
眠る時に人は熱を放出して体温を調節しますが、カーペットでずっと暖められているせいか朝起きた時に体のダルさを感じる事がよくありました。
『レンジでゆたぽん』と『立つ湯たんぽ』はどちらも寝入るまでは暖かさをキープしており、自然に冷めていくので朝起きた時に体のダルさを感じません。
最後に
「湯たんぽ」って田舎で使うような、なんとなくレトロなイメージがありませんか?
私はそんなイメージが強かったので、『防寒グッズ』で検索して湯たんぽを見つけた時は「いまどき湯たんぽって(笑)」と思っていました。
でも実際に使ってみると簡単だし、長時間暖かいし繰り返し使えるし…で先人の知恵はやっぱりスゴいんだなと実感しました。
寒くなってくると足先やお腹など着こんでいても冷えてしまうので、そんな日にはぜひ使用してみてください。